RAストックの使用方法( 穴ぼこ補修の施工手順例)
施工箇所のゴミを取り除き、良く掃除をします。清掃した後、土の部分を軽く叩いて締固めます。
※路面や土の部分が濡れていると十分な接着ができず、剥がれることがあります。乾燥させてから作業して下さい。
「RAストック」を必要な量だけ袋から取出します。仕上面より2~3㎝多めに余盛して敷きならします。
敷きならしが終わったらスコップの裏やレンガ等で、仕上り面の高さになるまで強くたたいて固めます。
※車で踏みつけて転圧する際、ハンドルを切ったりせずに直線的に転圧してください。
転圧後、穴のふきの部分がキレイに転圧されているか確認した後、余分な「RAストック」を除去して作業完了です。
※転圧が不十分な場合は施工後、飛散する事があります。ご注意下さい。
《施工のワンポイント》
※車が通行する(重量のかかる箇所)では5~6㎝多めの余盛りをお勧めします。
※車で踏みつけるなどして強い転圧が最適です。
(注)大きな穴ぼこ等、面積が大きい場合は加熱用アスファルトが最適です。ご相談下さい。